危険?日常生活に潜むやる気がなくなる習慣とは
やる気やモチベーションは体調や気分によって大きく左右される。
これを安定してコントロールできる人は勉強に仕事、趣味においても成功するし、テキパキ動くことが出来る。
人間は本来、生存したい本能があるため、やる気が起きるようになっているのだが、実は現代社会において、やる気が激減する習慣があるというのだ。
これはきっとかなりの人が当てはまる習慣です。
はたしてその習慣とは何なのか?について触れていこうと思うが、今回はやる気を上げる内容ではないのでそこは注意。
やる気がなくなる習慣
やる気がなくなるやばい習慣とは何でしょう?
答え、座ってる時間
この座ってる時間こそやる気がなくなる やばい習慣であり、座ってる時間は人生に対する希望を失い、やる気を削ぎ、メンタルに良くないということが判明している。
もともと人間のやる気は色々なところから出てくるのだが、不安になったりメンタルが落ち込んでたりするとやる気どころの騒ぎじゃなくなる。
もちろん遺伝や環境が重要になるケースもあるが、それ以上にやる気を奪ってるのは「座ってることじゃないのか?」という疑問があがった。
言われてみれば、仕事や授業中に座ることが多いね。
そう。特にビジネス社会の日本では、著しい増加傾向にあります。
座ることによる影響
ディーキン大学が、過去に出された9つの質の高い論文データを統計的に処理して行った研究によれば、座る時間が長ければ長いほど不安を感じやすくなりやる気も落ちるという関係性がハッキリとわかった。
- デスクワーク
- 机で勉強
- TVゲームを長時間するケース
- その他の座った作業
こういう座ってる時間が長ければ長いほど不安を感じやすくなったり、人生の希望を失ったり、やる気を削いでしまう。
だから立って生活するのが良いのだが、立ちっぱはきついので歩き回って生活するのが理想的だ。
やりがちというか仕方ない部分もあるけど、自分が普段どれくらい座ってるか認識してますか?
歩いてる時間にどれくらいモチベーションを感じるか、この量とメンタルが完全に関連してる。
様々な研究で座ってる時間を短くしたり、歩く時間を長くすることでメンタルが改善されるといった研究が多いため、やる気を確実に上げたい、活力が欲しい人場合は徹底した方が良い。
座らないで生活するとどうなるか
ちなみに座らない生活を送るとどうなるのか
- 太りづらくなる
座ってるとカロリーの消費量が下がる一方、ただ立ってるだけでカロリーはどんどん消費される。
逆に座りっぱなしだとどうなるのか
- やる気がなくなる
- メンタルが落ちこむ
- 動くのが面倒になる
というのも座ってることによってカロリーの消費量が下がるため、つまり低カロリーで生活できるので体内のミトコンドリアが働かなくなり、エネルギーが生まれないことからこのような状態になる。
そうするとまた座る時間が増え、カロリーの消費量が下がり・・・とデフレスパイラルが起きる、だから絶対に歩いたほうがいいのだ。
( 長年運動嫌いだった人が運動なしじゃ生きていけなくなった本)
最後に
普段から座って生活することが多い現代、知らず知らずのうちに自信のやる気をなくしてしまってるケースが非常に多い。
少しづつでもいいから立って生活する習慣をつけていけば、少しでもリスク回避できる。
「仕事もあるのにそんな時間ない」「仕方ない」で片づけられてしまうが、今回はやる気がなくなる習慣を紹介しただけなので自信の努力に任せるしかない。
ただこれを読んで少しでもまずいと思ってもらたならよかったです。