上手にストレス発散できる人がやってる方法とは?実はストレス発散に向かないあの行動
毎日毎日、ストレスがやってきて、定期的に発散する一連の動き、これは現代人のルーティーンになっていますね。
その為、人によって様々なストレス発散方法があります。
- 買い物
- カラオケ
- 飲み会など
でもこれらは、そんなに有効ではないんです。
なぜこれらが有効ではないのか?一言でいえば、効率が良くないことにあります。
まあ。あとはコストがかかるのもネックだということ。
後々説明しますが、ストレスを上手にコントロールしてる人は、ある方法を試しているんです。
そこで今回は上手にストレスを発散するテクニックを解説していきます。
ストレスを発散させる3つのテクニック
上手にストレスを発散する3つのテクニックとは一体何でしょう?
- 手軽さ
- アドレナリンを出さない
- 多様性(複数の要素を含むこと)
これを理解することで、上手にストレスを発散できるようになります。
少なくとも、自分にはかなり効果がありました。
手軽さ
ストレス発散に一番必要なのは手軽さです。
なんで手軽さが必要なの?
っていうのも、ストレスが溜った後に発散するのでは遅いケースが結構あります。
つまり、日頃から自分のストレスを上手にコントロールしてる人は、ストレスを溜め込まないのです。
じゃあどうしよう?(笑)
最もお勧めできるのが、ストレスが限界値に到達する前に発散すること。
つまり、ストレスが徐々に溜まっていく過程で発散してあげることで、ストレスを溜めにくくすることが大事なんです。
例えば
ゲームに出てくる敵キャラが
- レベル1
- レベル10
だった場合、圧倒的にレベル1の方が倒しやすいですよね。
ストレスも一緒で、ストレスレベルが低いうちに対処することによって、体にかかる負担を最小限に抑えることが出来ます。
そしてそれを繰り返していけば…もう、考えなくてもわかりますよね。
はい!ストレスが限界値に達することなく、快適に生活できる!
正解!だんだんわかってきたね。
手軽にできるってことは、ストレスにいつでも対応することが出来る。
アドレナリンを出さない
ストレス発散をするときにアドレナリンを出さないことが必要になります。
ここでアドレナリンが出てしまう行為を見てみます。
- 大食い
- カラオケ
- ギャンブル
- 大きな買い物
これらってストレス発散になっていないって知ってますか?
実はアドレナリンが出ることで、一時的にストレスが発散されたと勘違いしてるだけで、一時的な痛み止めの役割しか果たしていないんです。
むしろ逆効果にもなり得ます。
激しくテンションを上げる発散法は、アドレナリンがガンガン出るため、むしろストレスが溜まる可能性が高い。
だから根本的な解決が必要になります。
多様性
次に欠かせないのが多様性を持つことです。
ストレス発散方法が1つしかない場合、逆にストレスに弱くなってしまうので、沢山の発散方法を持つことが大事です。
アドレナリンが出るのは良くないって制限されてるし、何個も用意できないよ。
たしかに、それ以外の方法はなかなか出てこないですよね(笑)
そんな悩みに答えるかのように、科学的に特化したストレス発散方法、グリーンエクササイズがあります。
ストレス発散とグリーンエクササイズ
英国のエセックス大学でグリーンエクササイズについての研究が行われました。
メタ分析による研究なので、信ぴょう性高めです。
多様な年齢の男女1,252人を対象に
- 森の中をウォーキング
- 自然の中でエクササイズ
- 森周辺をサイクリング
を行い、どんな風にストレスに影響を与えるかを調べました。
結論からすると、自然の中で5分間体を動かすだけで、ストレスがかなり軽減されることが判明しました。
しかも、さっき挙げた
- 手軽さ(5分でできる)
- アドレナリンを出さない(心が落ち着くから出ない)
- 多様性(運動×自然)
これらをすべて含んでいるので、グリーンエクササイズはかなり効果があります。
付近に森がなくても、ある程度緑化された場所ならどこでもok!
グリーンエクササイズの応用
ストレス発散に持って来いのグリーンエクササイズですが、ちょっとした応用を加えることもできます。
- 魚釣り
- 農作業
- ガーデニング
- 動物と触れ合う(ペットと散歩)
実は、魚釣りでも同様の効果が得られます。
つまり、自然の中で体を動かしてあげることが何よりも大切なんです。
どれくらいの頻度でやればいいのか
お勧めは、週に2回1時間程度を目安に行うことで、より効果を感じることが出来ます。
- 血圧の低下
- よりストレスを軽減できる
ですがグリーンエクササイズ自体は5分あれば出来るので、そこはお任せですね。
まとめ
生活にストレスは欠かせません。
というか、欠かしたくても付きまといます(笑)
そんな時にどう対処してあげるかで、今後の生活に影響を与えます。
以前の記事では、ストレスを力に変える方法を解説しましたが、ストレスは意外とコントロールできるので、悩んでる人はあまり深く考えないことも大事です。
自分はそこまでストレスに強くはなかったですが、だいぶコントロールできるようになってきてから、やる気が溢れやすくなりました。
個人的にはお勧めなので、気になる人は試してください。