知識を身につける方法-効率のいい勉強法とは?
勉強するうえで大切なのが、
理解度を上げて頭にインプットさせなければなりません。
ですがいざ勉強してみてもなかなか頭に入らなくて困ったりしませんか?
そんな新しい知識を身に着けるときに効果的な方法を紹介していきます。
理解度の定着
理解度を上げるうえで効果があるのが手書きになります。
2014年の研究では
学生たちを集めてデジタル(パソコン、スマホ)を使った勉強法と、
手書きの勉強をするグループに分けて行った際。
デジタルを使ったグループに比べて、手書きで勉強したグループの方が
理解度、記憶力があがり複雑なアイデアを求めるのが上手くなったという結果が出ています。
そもそも手書きというのは、人間の脳に情報として残りやすくなるので、
複雑なものに関しては手書きをするのが一番効率がいいのです。
例えば、読書をしているときに複雑な概念やどういう意味なんだろうといったときに紙に書いてまとめれば、意味をしっかり理解できるうえに、記憶にも残ります。
なので手書きというのは理解度を上げて定着させる最適な方法になります。
学生時代にノートにまとめることがほとんどだったわけですが、
実は効率のいい勉強法だったというわけですね。
記憶のテクニック
2つ目は記憶のテクニックを使った方法になります。
その方法とは、記憶の宮殿を使います。
記憶の宮殿というのは脳の機能を向上させる役割があるので脳トレの使うのもいいです。
やり方
自分の家や通学路など毎日目にするものをイメージします。
普段目にするものであれば、どこに何があったりなどを覚えてますよね。
そこに覚えたいワードを配置して考えるのです。
例えば
玄関の脇にあるシューズボックス開けそこに覚えたいワードを配置してみてください。
普段目にする場所に配置したので、
そのまま開けるとそこにあるワードがあるため、簡単に覚えることができます。
この方法は最初こそめんどくさいですが一度でも慣れると、大量のことを覚えることが出来ます。
確かに普段使うところなので忘れることはないですもんね。
最後に
これらの方法で確実に理解度や記憶力のアップができるはずです。
知識を身につける際に挫折をしてしまっては意味ないので、
そのリスクをすこしでも避けたいのが本心です。
今回のはそのリスクを少しでも避ける武器になると思いますので、
これから新しいことにチャレンジしようとしてる方はぜひ試してみてください。